ジムに通うメリット
ダイエットの王道の1つにスポーツクラブ(ジム)に通うことが挙げられます。しかしジムは自宅でダイエットとは違い会員費がかかってしまいます。メリットも大きいのですが、ジムに通うことにもデメリットはあるのです。
このページでは私自身のジム通い経験から実際にどのようなメリットがあるのか? について説明していきます。
スポクラに通うメリット
- 多種多様なマシンを使える
- ダンベルやバーベルを自宅に置く必要がない
- 自分の知らなかった道具を知ることができる
- プログラムメニューに参加できる
- 高価な測定器がある
- 大きくて広い鏡がある
- トレーナーさんにアドバイスをもらえる
- 仲間と出会える
- 自宅より大きいお風呂に入れる
- プールがある
- 天候によるトレーニングの影響がない
- テニスやゴルフ、スカッシュなど
- 若い大学生(専門学生)と会話できる
多種多様なマシンを使える
自宅で筋トレマシンを使おうと思ったら、場所も必要だし高重量に耐えられる物件が必要になります。しかも自宅用マシンを購入できたとしても、正直なところ内装の邪魔になるでしょう。
一方でスポーツクラブなら自宅に置けないような数多くのマシンを使うことができます。さらに自宅とは違い、マシンのメンテナンスもジム側がやってくれるのです。
もちろん使い方でわからないことがあれば、スタッフにすぐ質問することもできます。
私自身の経験ですと、初めのころは各マシンの基本的な使い方を聞きました。マシンの使用方法に慣れてきてからは、動作の細かい違い(ラットプルダウンで軌道を変えるとどこの筋肉がつくのか)をスタッフやトレーナーさんに質問しています。
ダンベルやバーベルを自宅に置く必要がない
バーベルやダンベルなら、マシンよりも自宅に置きやすいです。実際に私もダンベルを購入して自宅トレーニングをしたこともあります。
しかしダンベルって自宅に置くと邪魔なんですよね...私の場合は引っ越しを機に、ダンベルを処分してしまいました。
さらに自宅用のダンベルはプレートをいちいち付け替える必要があります。これが意外と面倒なのです。
一方でスポーツクラブなら各重量のダンベルが置いてあります。もちろん高重量のダンベルもあるので「重さが足りなくなる」ということもありません。
自分の知らなかった道具を知ることができる
私がスポーツクラブで初めて知った道具として以下のものがあります。
- バランスボール
- フレックスクッション
- アキュローラ
- ファンクショナルボール
- ストレッチポール
ストレッチ系の道具が多いですね。まずは実際に使ってみて、自分が気に入ったものを買うと良いでしょう。
私は自分でマッサージするためにアキュローラを自腹で購入しました。
またジムに通うことでバランスボールのように「大きくて自宅に置くと邪魔になる」ものを買う必要ありません。毎回レンタルする感じで使用することができます。
プログラムメニューに参加できる
↑MOSSAという企業が提供している格闘技系プログラム(Group Fight)
ジムではボクササイズやヨガなどのプログラムに参加することができます。たいていのメニューは月会費に含まれているので、一部を除いて無料です。つまり参加しないと損です(人件費もかかっているし)。
私はけっこうボクササイズが好きなので、各スポーツクラブのオリジナル格闘技や、上記の動画のGroup Fightに出ることが多いです。
とくにGroup Fightはお気に入りです。なぜならこのプログラムに出るだけで、体脂肪率1桁を維持できるぐらいの運動量を確保できるからです。消費カロリーの高いプログラムに参加すれば「自分で有酸素運動のメニューを考えなくてもいい」という理由もありますけど。
他にも「ストレッチポールなどの道具を使った」プログラムによく参加します。各道具の使い方を直接教えてもらえるのが、スポーツクラブの良いところなのです。
書籍や動画で使用方法を学んでも「自分が本当に正しい使い方をしているのか?」は第三者から見てもらわないとわかりません。道具を有効に使うには、やはり誰かにチェックしてもらう必要があるのです。
高価な測定器がある
実例として最新の体組成測定やダイエットエラミカの管理人がダイエットに成功した証拠画像で登場する体成分分析装置 伊藤超短波 ボディーコンポジションアナライザー InBodyシリーズがあります。
個人では購入できなくても、スポーツクラブに通うことでこのような測定器を使用することが可能です。
※個人で買ってもそんなに使わないし、スポクラで月1回の測定で十分足ります
大きくて広い鏡がある
基礎基本の「ダイエットを始める前に必ず鏡を用意しよう」では自宅に鏡を置くことを推奨しました。自宅で自分の体を確認するためには、やはり全身鏡が必須だからです。
しかし日常的にスポーツクラブに通うのなら、全身鏡を自宅に設置する必要性も薄くなります。なぜならスポーツクラブにはとても大きくて広い鏡があるからです。
巨大な鏡の前に立てば各トレーニングのフォーム確認も容易にできます。人が少なければ、格闘技やヨガの動きをチェックすることもできます。
ただし自分の裸体を確認したければ、やっぱり自宅にも鏡が必要ですね。スポーツクラブの大きい全身鏡は「横に移動する動作の確認」に適しております。
トレーナーさんにアドバイスをもらえる
「筋肉質になりたい」「体脂肪をあと2kg落としたい」など自分から聞く質問や、「ベンチプレスのフォームが崩れていますよ」のようにトレーナーさんから唐突にもらえるアドバイスがあります。
また当サイトのブログコンテンツで最初に投稿した内容が
Y字バランスをよりカッコよくするための方法を教えてもらったのでメモ
昨日久しぶりに訪れたスポーツクラブでY字バランスの相談をしたところ、運良く柔軟が大好きなトレーナーさんに指導をいただけたのでメモしておきます。
柔軟に関することを私がトレーナーさんに質問して、そのメモを公開したものでした。このように気軽になんでも聞けることが、フィットネスクラブの魅力の1つです。
仲間と出会える
ダイエットでも筋トレでも、一人で黙々とやるのも良いのですが、同じ志を持った仲間がいるとよりやる気もでます。
また知り合いが同じジムにいると「サボっていないかお互いに監視できる」メリットもあります。他人の目があると「今日はなんだか面倒だな~」って思っても、何だかんだ言ってやるしかないですからね。
自宅より大きいお風呂に入れる
ジムによっては「スポーツエリアよりも大浴場がメインだよね!?」と言いたくなる施設もあります。私がルネサンス アリオ札幌に通っていたときは、筋トレやダイエットよりも、お風呂のために行っていました。
また自宅のお風呂を使わないのでガス代節約・風呂掃除の回数激減にもなります。特にプロパンガスの物件にお住まいの方は、お風呂・シャワーのためにジムに通っても良いと思います。
プールがある
自宅にプールがあればいいのですが、そんな豪邸に住んでいる人は稀です。私はマンガの世界でしか見たことがありません。
したがって泳ぎたい方・水の抵抗を利用したダイエットをしたい方はプールのあるスポーツクラブや市営のジムに通う必要があります。
天候による影響がない
たとえばダイエットで屋外ランニングをすると、雨の日はできません。時間に余裕のある方なら別の日に振り返ればいいのですが、仕事があると思い通りにランニングの日がとれない可能性があります。
一方でスポーツクラブなら屋内で運動をするので、天候が原因で何もできないことはありません。予定を順調にこなすことができます。
また私のように雪国に住んでいると、冬は外で雪かきぐらいしか運動できません。
そこでスポクラに通うことで、年間を通してコンスタントに運動を継続できるになるのです。
スポーツができる
私はテニス・ゴルフ・スカッシュをスポーツクラブで経験したことがあります。特にテニスは10代の頃にソフトテニスをやっていたので、硬式テニスも同じような感じで楽しみました。
「ただ有酸素運動目的で走るより、スポーツをしたい」という要望がある場合は、トレーニング以外に何らかのスポーツができるフィットネスクラブを選ぶと良いでしょう。
若い大学生(専門学生)と会話できる
「ダイエットや筋トレの質問」と称して若い学生に堂々と話しかけることができます。観察してみるとおっさんは女子学生に、女性は男子学生と会話している姿をよく見かけますね。
もちろん不必要に話しかけると相手に迷惑がかかりますので止めましょう。ただ「定額(ジムの月会費)で若い子たちと会話する権利が生まれる」と考えると、スポーツクラブはお得かもしれません。
(だって会話を売る店って、対象が男女問わずお高いじゃん)
※出会い目的でジムに行くのはやめましょう。
ジムに通うメリットのまとめ
- 多種多様なマシンを使える
- ダンベルやバーベルを自宅に置く必要がない
- 自分の知らなかった道具を知ることができる
- プログラムメニューに参加できる
- 高価な測定器がある
- 大きくて広い鏡がある
- トレーナーさんにアドバイスをもらえる
- 仲間と出会える
- 自宅より大きいお風呂に入れる
- プールがある
- 天候によるトレーニングの影響がない
- テニスやゴルフ、スカッシュなど
- 若い大学生(専門学生)と会話できる
かなり個人的な意見が入りました。ですがそれだけジム通いにはメリットがあるということです。