Diet Elamica

ダイエットエラミカ

当サイトは制作者(Taka)の実践と経験に基づくリバウンドしないダイエット方法の情報サイトです。

2018年11月時点で体脂肪率1桁を連続で38ヶ月間達成しています。詳細については「こちら」からどうぞ

本澤愛未インストラクターにインタビュー!スポーツクラブのプログラムについて教えてください!

本澤トレーナーにインタビュー

スポーツトレーナー本澤愛未さんに「あんなことやこんなことを聞いてみたい!」そんな本澤さんファンの要望を叶えるための企画が生まれました。

記念すべき第一回は「スポーツクラブのプログラムについて教えてください!」というお題を、全5ページでお届けいたします。

札幌市内、某スターバックスにて(1)

スターバックス

Taka
Taka

(ストロベリーチーズケーキを食べながら)こんにちは!
※以下 T

本澤 愛未
本澤 愛未

(スコーンを食べながら)こんにちは~
※以下 M

T:今回は新企画!ということでして、本澤トレーナーへのインタビューを行なっていきたいと思います。よろしくお願いします。

M:お願いします。

T:まず第1回目のお題は「スポーツクラブのプログラムについて、色々教えてください!」というものです。

M:プログラムですか?

T:そうです。スポクラってたくさんのプログラムがあるじゃないですか? でもその中から「どのプログラムに参加すればいいの?」ってけっこう迷うんですよね、未だに。選択肢が多いと、困ることもあるんです。だから「どういう基準でプログラムを選べばいいのか?」ということを聞きたいんですよ。

M:まず目的によって異なります。

T:目的?

M:ダイエットしたいとか、筋肉を増やしたいとか、その人が「スポーツクラブで何を達成したいのか?」という目的です。

T:第一に目的が重要ということですね。

M:その通りです。スポーツクラブにはプログラムの用紙が置いてありまして、その裏面を見ると各プログラムの特徴が書いてあります。

T:どんな特徴があるのですか?

M:たとえばズンバっていうダンス系のエクササイズだったり、エアロビクスっていう本当に古い歴史のある有酸素運動だったりとか、あとは格闘技系のエクササイズ、バーベルを使った筋トレのエクササイズ、身体の姿勢改善のためのコンディショニングだったり、ヨガやピラティスといった種類があります。

T:大きく分けるとエクササイズとコンディショニング、ということですかね?

M:いや、有酸素運動と、筋トレと、身体の調子を整えるためのコンディショニング、の3種類に大別できますね。

T:大雑把に分類すると、なんだか選びやすそうです。

M:まずこうやって俯瞰して見るといいですよ。そのあとに、たとえば「汗をかきたい!」という方には有酸素系のプログラムがおすすめですし、「ちょっと筋肉をつけなきゃな~」って方には筋トレ系のプログラムが良いですね。「脂肪燃焼よりも、筋肉増量よりも、身体の硬さをどうにかしたい」という方や「姿勢改善をしたい」という方にはコンディショニングをおすすめしています。

T:ん~ってことは、目的がないと、やっぱりプログラムも選びにくいのでしょうか?

M:その場合は「その人は何が好きなのか?」を基準にするといいですよ。

T:好きってどういうことでしょう?運動とか?

M:たとえば「汗をかくと気持ちいいのが好き」とか、「音楽に合わせて動くと気分がいい」とか、「周りにペースを合わせるよりも、自分のペースで動くのが好き」とかですね。「自分は何が好きなのか?」によって、その人に合うプログラムは変わってきます。

T:あれ、それじゃあ「自分のペースで動くのが好き」って人は、そもそもプログラムに向かないんじゃないですか?

M:そういう方にはヨガに出てみるといいですよ。

ヨガ

T:ヨガもインストラクターさんの動きを真似しますよね。それでも自分のペースで動けるんですか?

M:ヨガは先生が、たとえば「立ち木のポーズをやります」と誘導しますね。このとき身体が硬かったりして、そのポーズがとれない方は、その人なりのポーズでよかったり、そもそもポーズをとらなくても大丈夫なんです。

T:ヨガは他のプログラムよりも、ゆるい感じと。

M:他のプログラムよりもキツくないです。

T:一般的なプログラムで、初心者にとってキツい面はありますか?

M:音に合わせるものに関しては、先生の采配で「脂肪燃焼効果を出していく」、プログラムをもっと楽しみたい方のために「がんがん盛り上げていく」という意図で、強度を上げていくことがあります。

T:もしかして、ズンバのあのテンションですか...実はちょっと苦手です。

M:あのテンションです。そういうものになってくると、どうしても体力が必要になりますね。だから「頑張ってついていこう!」という方にとっては、ちょっとキツいかもしれません。

T:参加してみたプログラムが「体力的に厳しいな~」となってしまった場合、どうすればいいですか?

M:プログラムもトレーニングと同じで、1ずつレベルを上げて、ステップアップしていけば大丈夫ですよ。ですので、出たことないプログラムに関しても「安心して参加してほしいな~」と思っています。

スポーツクラブのプログラムについて教えてください!のまとめ

  • スポーツクラブのプログラムは自身の目的から選びましょう。
  • プログラムは「有酸素運動」「筋トレ」「コンディショニング」の3つに分類できます。
  • 自身の目的以外に「好きなこと」を基準にすると、自分に合ったプログラムを探しやすいですよ。
  • 「自分のペースで動くのが好き」な方はヨガに出てみることをおすすめします。またプログラム初心者にも、ヨガはおすすめです。
  • 参加してみたプログラムが自分の体力的に厳しくても、1ずつレベルを上げて、ステップアップしていけば大丈夫です!

M:スポーツクラブでは様々なプログラムが用意されています。ぜひ参加してみてください!

本澤愛未
本澤 愛未

次のページでは「インストラクターの役割」についてお答えしました。ご覧になっていただけると嬉しいです。

Sponsor Link

シェアしてくれると嬉しいです

ツイートシェアこのエントリーをはてなブックマークに追加LINEで送る

Next:そもそもインストラクターってどんな役割があるのでしょうか?

12345